コートやニット、靴にマフラーなど冬のオシャレにはお金がかかりますよね。
特に、学生さんや社会人になりたての方はお金がない方がほとんどなので大変かと思います。
お金はかかるけど、オシャレにもなりたいし、服が欲しいのは変わらず皆さん思っていること。
そこで、どこにお金をかけるのが正解か?
長年服を買い続けてきた経験から、ポイントを押さえた買い物方法を伝えます。
目次
アウターにお金をかける

冬コーデではコートが主役となることが多いです。
全身の面積を占めることが多く、メインとなるアイテムなのでここに一番お金を使いましょう!質の良いものは見た目ですぐにわかるので、ブランドものなど着ているとすごくかっこよく見えます。
チェスターコートなどロングコートは簡単に大人っぽいコーデが作れるので、オシャレになりたい方は狙い目です。
マッキントッシュなど誰もが認める英国ブランドであれば、スラリとしたモテコーデも完璧。年齢が上がっても着ることができますので、一生モノを手に入れましょう。

ニットは安価なものと高価なものを選ぶ

ニットは値段が高い程質の良いウールを使っていることが多く、暖かさを重視したいのであれば高価なものを購入した方が良いです。何年も使いたいという方も高価なものを選んだ方が最終的には安く済みます。
とにかくワンシーズンだけオシャレに着たいという方は安価なものでも十分通用するので無理に高価なものを買う必要は全くありません。画像のニットはGUのもので1000円程で購入できてしまうのですが、オシャレなコーデを作ることができます。
安価ニットコーデ

こんな感じで、ベージュのアウターを合わせることで大人っぽい落ち着いたコーデを作ることができます。アウターがメインとなるので、インナーは多少安いものでもそこまで気になりません。写真のようにシャツを組み合わせる工夫があればなお良し。
高価ニットコーデ

ニット一枚でメインにできるくらいの重厚感があるのがアンデルセンのニットです。かなり高価ではありますが、アウターがいらない程の暖かさがあります。私も4年程使っていますが、形は全く崩れず、毛玉一つないです。何かに守られているような着心地があり、大人っぽいコーデを作りたいのであれば1着持っていればかなり使えます。
アンデルセンのニットが気になる方はこちらの記事をご覧ください。

パンツは年明けセールで安く手に入れる

冬に向けてウールが混じったパンツが売られてくるんですが、正直インナーやアウターが暖かいものであればパンツは暖かいものを選択しなくても冬を乗り越えることができます。
さらに、パンツは年明けのセールでかなり値引きされるため11月や12月に購入するのは非常にもったいない。ウール混のパンツはオールシーズン使えないため、オススメしません。
冬の靴はパラブーツ一択

なぜパラブーツかというと、この革靴はとにかく滑らない!冬の道は歩きづらいですからね。そういったストレスから解放してくれます。防水機能が他の革靴と比べても優秀なので、冬でもガシガシ履けてしまう優れもの。高価ではありますが、お金をかける価値は十分にあります。
安くて人気なものにドクターマーチンがありますが・・

かなり滑ります。冬以外であれば全く問題なく、コスパが良いのでこちらをオススメしたいのですが、季節を考えるとパラブーツが良いですね。オールシーズン使えますので、長い目でみると安いですよ。北海道の冬でも楽々歩くことができました!

マフラーは5000円〜20000円の範囲で選ぶべし

ネットなどで探すとマフラー1000円とかで売っていることがありますが、実際に購入して使ってみると全く防寒になりませんでした。それから、アウターやニットまでとは言わないものの、しっかりとウールやカシミヤが入ったマフラーを購入することをオススメします。
5000円程のオススメマフラー
こちらのラルフローレンのマフラーは5000円程度で購入することができます。誰もが知っている有名ブランドで安く見えないですし、ウール100%なので防寒もバッチリ。アウターや靴にお金をかけたいという方にはオススメです。
20000円程のオススメマフラー
少しお金に余裕があるという方はAcneのマフラーをオススメします。上質な質感で、首元がとても暖かいです。触り心地が何と言ってもクセになる。毎年プレゼントにも大人気なマフラーとなっています。
気になる方はこちらの記事でまとめています。是非、検討する際の参考にしてください。

おわりに
今回は冬のメインアイテムの購入ポイントについて紹介しました。
結論は、アウターや靴にお金をかけつつ、ニットやパンツは安く済ませるという買い方が一番良いです。余裕のある方はマフラーにお金をかけると暖かくもオシャレなコーデを作ることができるといった感じです。
冬コーデはお金がかかりますので、ある程度は我慢しつつ、ポイントを押さえて買い物を楽しんでいただきたいと思います。
参考になっていただけら幸いです。