長い冬が終わりに近づき、春を迎える準備をする時期に入りました。
「今年の春こそはオシャレになりたい。」
そう意気込む方も多いのでは。
若者だけではなく、30代の方々もオシャレ次第で人生が変わります。
年齢が重なるにつれ、容姿の爽やかさは若者に劣る部分あっても仕方がありません。が、服装は爽やかにすることができる。「おじさん」と呼ばれようが、爽やかなおじさんでありたいものです。
新しい出会いや、デートに備えて今から爽やかな自分をアピールできるように春服の作り方を知っておきましょう。
そこで、今回は30代でモテる爽やかな春服コーデについて紹介していきます。
とりあえず白シャツを準備する

白シャツは爽やかコーデの定番アイテムとなります。先ず、これを持っていないとスタートラインに立てないと考えてもらって結構です。年齢が上がるにつれて、良い意味で渋さが出てくるため、一枚羽織るだけでも様になります。爽やかコーデの第一歩は白シャツから始まるので是非手に入れましょう。

※画像クリックでショップページに飛べます。
とりあえずという方は、こちらの定価4000円程度で型崩れしにくいオックスフォードシャツで良いかと思います。
白シャツを使った爽やかコーデ術
さて。白シャツを手に入れた方、持っている方も、これを使ってどのように爽やかコーデを作るのか気になるところです。
例えば、

白シャツにブラウンのスラックスを合わせる。ブルゾンを羽織ればクラシックな落ち着いた大人コーデの完成です。足元は革靴を合わせてあげることでより年齢に合ったコーデにすることができます。トレンドだからと言って変にワイドパンツを使わなくても良いです。若作りに見られるよりもこの方がずっとカッコ良く、女性ウケが良いですよ。
白シャツがあることで重たい色を使っても爽やかに。年齢を重ねていても自分を若く見せることができるのも、このような一つの工夫なのです。
ベージュを使って渋く、爽やかにする

季節を問わず使いやすいベージュはどんなコーデにも合うのと、ベージュでコーデを作ることで自然とオシャレに見えるので比較的簡単にオシャレに見せることができます。年齢を相待って渋く、大人のコーデを作っていきましょう。
春にはステンカラーコートやトレンチコートなどのスプリングコートと呼ばれるものを使ったコーデをすることが多いです。シャツ一枚では少し肌寒いので、このような薄めのアウターがあるとオシャレに過ごしやすい。こちらのラルフローレンのステンカラーコートはライナーが取り外し可能なので秋・冬でも使える優秀なアウターなのでオススメ。
スプリングコートを使ったコーデについてはこちらをご覧ください。

スプリングコートを使ったコーデ術
実際にスプリングコートを使ったコーデを一つ紹介してきます。コートを既に持っている方も参考にしてください。

ベージュのステンカラーコートを使ったコーデになります。インナーには薄めの春ニットを取り入れて、デニムを合わせるだけ。足元は革靴で大人っぽく仕上げます。たった3つのアイテムで年相応の爽やかコーデの完成です。これなら大人のデートでも全く問題なく、変に若作りもしないコーデなので女性ウケは間違いなし。ベースはやはりオーバーサイズすぎないことですね。
カーディガンを1枚準備する

とにかく気温調整が難しい春は、簡単に羽織れるものがあるとコーデが作りやすいです。アウターの中に着ても良し。脱いでも良しなアイテムは爽やかな春コーデにも必要になってきます。まだ持っていない方はコーデの幅を広げるためにも是非手に入れましょう。
写真のカーディガンはクレプスキュールのもので、ざっくりとしたシルエットにふっくらとした素材感、サラリとしたコットン素材が心地よい一枚です。ネック部分は深過ぎず、カットソーでもシャツでもインに合わせやすいデザイン。両サイドにはシームに沿ってスラッシュポケットが付いていて、ライトアウターとしても活躍できるオススメのアイテムです。
カーディガンを使ったコーデ術
カーディガンを使ったコーデはシルエットが大切です。あまりに大きいカーデを羽織ってしまうとバランスが悪くなってしまうため、「Iライン」になるように意識してコーデを作っていきましょう。
シルエットコーデについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


こちらがIラインシルエットを意識したカーディガンコーデです。細身のスラックスを使って、縦に長く見えるようなシルエットで、上品かつ清潔なイメージを与えることができます。これなら年齢相応なコーデになるため、春に最適です。
おわりに
今回は30代でモテる春の爽やかコーデについて紹介してきました。
年齢が重なるとともに、コーデ作りにも迷ってくる方が多いですが、シンプルで爽やかさを意識した今回のようなコーデだと女性ウケはまちがいないです。
作り方も簡単なので是非とも参考にしてください。