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【看護学生必見】看護師は辛いこともある。実際に何が辛いのか?働いてわかった辛さを伝えます。

看護学生時代には想像もつかない「働くことの辛さ

学生の時はレポートを書いたり実習やテストといった学生ならではの辛さはあります。

特に実習の時は誰もが経験する「眠れない。」という現象。看護計画を立てたり、知らない病態を調べたりと気づいたら日付超えているということが多々あったことを今でも思い出します。

ただ、社会人になると「学生の頃の方がまだ良かったな・・。」と思うことの方が多いです。

正直、「そんなに厳しいの?」と学生の皆様は思うことでしょう。

実習に行っていたとしても、わかる業務はほんの一部しかありません。実際に何をしているのか細かいところまではわからないのが現実。

そこで、実際にどんな仕事をして、何が辛いのかをタイムスケジュールも付けながら説明していきます。

情報収集が辛い

7:30〜8:30

大体の病院は日勤の時間が9時〜17時半となっています。

ですが、新人や2年目、業務によっては7時半から出勤し、情報収集をします。

きっと皆様は「1時間以上も早く出勤し、情報収集って何をしているの?」と思うことでしょう。

情報収集の中身

自分が受け持つ部屋の患者さんの体温や血圧など体の状態について情報収集する

自分が1日どうやって動くのか、清拭やオペ出しの時間を把握し、スケジュールを組み立てる

患者さんに繋げる点滴類の準備やお昼に配る薬の準備をする

入院してくる患者さんのベッド作っておく

知らない薬剤等があれば事前に調べておく

 

ざっとこれだけのことをしなければなりません。

学生の頃は指導者に行動計画を発表し、何時に何をすると決められた中で行動しますが、社会人になると自分で組み立て、自分で動かなければなりません。それが学生とのギャップがあり慣れるまでに時間がかかります。

自分で優先順位を考え、次に何をすれば良いのか考える。

これを朝の業務開始前に全て整理しなければならないので早い出勤になるのです。先輩方は始業30分前に来てもこれらがしっかりとできてしまうので、成長すればそこまでに到達します。が、新人のうちは早く出勤する可能性があることを覚悟しておいてください。

業務量が辛い

9:00〜17:00

情報収集、朝のカンファレンスが終わったところでようやく患者さんのところへ向かいます。一人一人の体温や血圧を測定して回りますが、辛いのはその人数

学生の時は多くて2人でしたが、1人で約10人は持つことになります。10人のバイタルサイン測定をするだけでも一苦労なのに、それに加えて点滴を繋げるといったことや軟膏を塗布する、ガーゼの張り替え、清拭などの処置が追加されていきます。

よく、看護師が「終わりが見えない。」と嘆いていますが、どうしてそうなるのか?

業務が終わらなくなるポイント

処置が重なる

点滴している人数が多く、作るのに時間がかかる

レントゲンに呼ばれ、連れていくのに時間を取られる

業務中にオペ出しに呼ばれる

急変が起きる

16時頃に急患を受け入れる

これらが全て終わってから電子カルテに記録をし始めると19時〜20頃までかかってしまいます。

業務時間は17時半までですが、そこから処置をし始めることもあります。

これらは、学生の頃からは想像もつかない程の業務量でした。特に、急性期を考えている方はこのようなことが多々ありますのである程度の覚悟は必要です。

これも、どのように動くのか、大体慣れてくれば動くことはできるようになってきます。優先順位を考えて動くには根拠に基づいたアセスメントも必要になってきますので、学生の頃と同じように日々の勉強が不可欠です。

しかしながら、「慣れ」だけではどしようもない業務量があります。

私はそれで月に70時間、多いときで100時間の残業をしたこともあります

7時に出勤し、終わるのが0時ということもありました・・。

今は転職してそんな生活とは真逆の生活を送っていますが、とても充実しています。本当に辛くなったとき、合わないと感じた時は無理をせずに、一度外の世界を見ることをお勧めします。

同期と比較されるのが辛い

入社すると「同期」という存在ができます。大体、4〜5人程です。

同じようにスタートしますが、厳しい指導者に当たると自分だけができないと注意され、気が付けば同期と差がついているように見えてしまいます。「一緒に働いた人はもう夜勤に入っているのに、自分が入れない」など。それだけですごいショックですよね。

「あの子はできない」と思われてしまう点は一体どのような点で判断されるのか?

比較されるポイント

技術ができない

アセスメントができない

同じことを繰り返し注意される

指示された通りに動けない

一度教えてもらったことを聞いてしまう

これらが比較されるポイントになってきます。

この中でも「技術」に関しては場数を踏めば後から確実に実力がついてくるのでそこまで比較対象にならないです。

同じことを繰り返し注意される」は気をつけた方が良いです。一度言われたことはメモを取り、同じようなミスをしないように意識して仕事をすることが大切です。これは社会人としても大切なことです。

同期と比較され、できないと判断されると・・

1人で部屋にいけない、夜勤は指導者付き添いのもと動かなければならないなどすごくストレスが溜まる仕事になってしまいます。「看護師って嫌だな」と思ってしまうこともあるでしょう。

そうならないように、先ほど挙げた比較されるポイントに注意して仕事をするようにしましょう。

おわりに

今回は看護師として働き、辛いと感じるポイントについて記載しました。

こんなに辛いのか。」と思うことがたくさんあったと思いますが、その分「看護師」として働いていて良かったと思うポイントもたくさんあります。

これから新人看護師として働く皆様、現在新人として働いいている方の参考になっていただけたら幸いです。

今後は看護師の給料事情なども記事にしていきますのでよろしくお願いします。

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ファッションやオシャレに全力を注いでいます。 皆様のオシャレになりたい、カッコ良くなりたいを支援できるようなブログを目指しています。 看護師としても働いているので仕事のことも時々記載していきます。