段々と暖かくなってきたこの時期、春が始まる予感がしております。
花粉に悩ませられながらも日々コーデを考えているところです。
もうすぐ春ですが、2019年はどんなコーデが良いのかな?今のトレンドは何?なんて悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。
ジャケットやトレンチコートスタイル、ドレッシースタイルなど、ここ最近人気だったコーデを載せながらポイントなどを説明していこうと思います!
2019年春・夏のトレンドは?
ポイント
1.パステルカラーが今年もトレンド入り
2.ワイドシルエットを取り入れたベーシックスタイル
3.ベージュ系統でまとめる
4.ドレッシーにまとめる
大まかに分けて上記の4つに分かれます。
パステルカラーを取り入れる

昨年に引き続き、春は水色は黄緑色など爽やかに淡い色を取り入れたコーデがトレンドになります。ポイントは全てをパステルカラーにまとめるのではなく、コーデの一部に取り入れるということです。
この場合、パステルカラーに合わせるパンツは白など明るいものにし、爽やかな印象にすることがポイントになってきます。また、淡い色にはブラウンやベージュが合うので、インナーやスニーカーなどベージュも組み合わせましょう。
足元は白ソックスを取り入れます。足元の差し色に白を取り入れることでより爽やかな印象を与えることができます。意外と、目線は足元にいくものですから。
今回のコーデは黄緑×ベージュ×ブラウン×ホワイトで作っています。この4色でも明るく、爽やかと好評でしたので参考にしてください。
ワイドシルエットベーシックスタイル

無地なアイテムを使用したベーシックスタイルながらも、一部にワイドシルエットのアイテムを使うことによりリラクゼーションを追求したコーデになります。
イメージとしてはパリやロンドンの雰囲気です。
ただし、あまりにワイドに外しすぎるのはNG。コツとしては、Iラインを意識することです!ワイドなパンツでもフレアに広がりすぎず、縦に落ちているためスッキリとした印象ながらも「リラックススタイル」になります。足元は革靴でキレイめに大人っぽく。
ホワイト×ベージュの定番の組み合わせが断然狙い目で、爽やかながらもどこか大人な雰囲気がカッコイイとのこと。少しの工夫で十分にオシャレにすることができる組み合わせなのでオススメです。
ベージュ系統でまとめる

今年もトレンド色である「ベージュ」は春の爽やかさを演出するには必要なカラーです。
アウターやインナーなどをベージュ系統で統一することでトレンド着こなしの完成になります。黒などモードなコーデももちろんカッコイイですが、春にそれをやってしまうと重たい印象を受けてしまうので淡い色を使っていきましょう!
春といえば真っ先に思い浮かぶのはやはりトレンチコートです。特にベージュのトレンチコートはファッションが苦手な方や入門編としても使いやすいアイテムになります。
ベージュのトレンチコート、ブラウンのシャツ、白パンに黒のビットローファーは大人男子の永遠のスタンダードであり、正統派のコーデ。今年はドレッシースタイルも一つのトレンドとして確立されているので、革靴は取り入れていきたいところ。
ベージュで統一ということなら、無地のベージュまたはブラウンのスニーカーでもキレイに仕上がります。

ドレッシーにまとめる

今年のトレンドである「ドレッシースタイル」
主にジャケットなどを使いキレイめに仕上げることをいいます。トレンド色であるベージュ色を使ったジャケット、グレージュのインナーで爽やかに。トレンドのガンクラブチェックのパンツを使えばクラシックスタイル要素も追加することができます。より大人な印象の完成です。
ドレッシースタイルには革靴も欠かせない。パラブーツを使えばワイドパンツにも負けない足元を主張できます。ちらりと見える白ソックスは差し色として邪魔にならない程度に。
ドレッシースタイルにする上でのポイントはドレッシーながらもカッチリしすぎないこと!ジャケットの中にシャツとネクタイと組み合わせてしまうとフォーマルになりすぎるので、インナーはカットソーやニットなどで少しカジュアルめにしましょう。あまりに堅いイメージになると近寄りがたい印象を与えてしまいますので注意です。
おわりに
今回は2019年SSトレンドについて紹介してみました。
実際にトレンドのアイテムを使用したコーデを撮影し、載せたものになっております。周囲からも「オシャレ」「カッコイイ」という反響をいただき、組み合わせなど参考になっていただけたらなと思います。
去年に引き続きのトレンドだったり、今年新たなトレンドだったりとファッションは変化していくので「一体今はどんな着こなしが正解なの?」と思ってしまう方も多いとは思いますが、今回のブログで紹介したものを参考にしていただいて、先ずは取り入れてもらえると間違いないと思います。
その後で、少しの工夫をしながら自分なりのスタイルを見つけていくのもファッションの醍醐味なので是非色んなことにチャレンジして見てください。
参考になっていただけると幸いです。
