大人コーデやモテコーデといえば「革靴」が必須。
その中でも注目していただきたいのが「Paraboot(パラブーツ)」です!

パラブーツの中でも大人気のミカエル。
革靴の中でも独特なボテッとしたフォルム、いかにも「ゴツい」という表現がぴったりな革靴です。きれい目からカジュアルまで幅広いコーデに合わせることができる汎用性の高さが人気の理由の一つにもなっています。
Paraboot(パラブーツ)とは?
バラブーツは登山靴にルーツのあるフランスのブランド、堅牢なノルウィージャンウェルテッド製法を採用しており、非常に丈夫に作られています。
何製法?と思う方も多いとは思いますが、とにかく丈夫に作られていると思ってくれれば良いです。その丈夫さは「10年履ける」といわれるほど。私のミカエルも購入してから4年程経ちますが、味が出てきてまだまだ履けるといった印象です。
画像のミカエルは、アルプスのチロル地方発祥の登山靴であるチロリアンシューズをファッション靴としてパラブーツが広めたのが「ミカエル」です。オイルがたっぷりと染み込んだリスレザーは撥水性抜群で、雨の日用といわれる程。雨天でも足元はオシャレにすることができる革靴なのです。
履けば履くほレザー特有の味のある表情が生まれ、程よく足にフィットしていきます。革自体は柔らかいのでシューキーパーで形を整えることが大切となってきます。

ボテッとしたフォルム、大胆なモカによって足元にボリュームを持たせることができるため、アンクル丈のパンツで足元を見せたり、長めの裾でつま先だけ見せるなど靴自体で楽しむことができるのも特徴的。
機能性だけではなく、魅力的なデザインでフランスでは全パラブーツの中でミカエルが人気ナンバー1となるほど人気作なのです。

天然ゴムによる自社製のソールは溝が深く、地面をしっかりつかんでくれるソールになっているため、長時間の歩行も苦になりません。靴を持った感じだと「結構重いな」という感じですが、歩いてみると疲れないのが意外。街中を6時間歩いても全然大丈夫でした!
ミカエルを使ったコーディネート
トレンチコートやジャケット、シャツスタイルなど様々なシーンに大活躍の「ミカエル」を使ったコーデを紹介していきます。大人デートスタイルを確立し、早速デートに出かけましょう!
ジャケットスタイル

こちらはジャケットスタイルです。ベージュをベースにし、足元はミカエルのブラウン。ジャケットとの相性も抜群です。パンツはややワイドのものを使用し、ミカエルが全体像に品の良さを加え、引き締め役になっています。ワイドパンツですとカジュアルに寄る印象ですが、同じカジュアルでも大人カジュアルにできるのでデートには最適。
トレンチコートスタイル

バーバリーのトレンチコートスタイル。インナーにニットを使用し、パンツはスラックスを使用しています。トレンチにパラブーツを合わせることにより大人コーデに近づきます。パンツはアンクル丈にし、ホワイトソックスをチラ見せするのもポイントです。
ステンカラーコートスタイル

ステンカラーコートを使用し、インナーを使用したかっちりスタイル。暖色を使用することにより柔らかい雰囲気になっています。白シャツが清潔感を作り、足元にミカエルを使うことで大人の余裕を感じますね。かなりワイドなパンツを使っていますが、その場合、ローファーでは何となく寂しくなってしまう。しかし!ミカエルだとボリュームがあるため、しっかりと足元まで完成されたコーデを作ることができます。
シャツスタイル

白シャツスタイルとミカエルです。トートバックなどの小物とも相性抜群!黒も良いですが、やはりブラウンの方が使いやすい印象です。シャツコーデはシンプルになってしまいがちですが、ミカエルを使うことによりバランス良くなります。
おわりに
今回はパラブーツのミカエルの説明、コーデの紹介をしました。
やはりデートなど割とカッチリした場面では、程よい大人コーデを取り入れる必要があります。そんな時にミカエルがあれば大活躍間違いありません!ジャケットやコート、シャツなど組み合わせればいつものコーデがお上品に。彼女の印象も変わることでしょう。
パラブーツを取り入れたいという方、コーデを見てもわかる通り、何にでも合わせることができるので最初は「ミカエル」をオススメします。
むしろ、ミカエルだけあれば良いです。
参考になっていただけたら幸いです。