Nurse

【新人看護師が悩む壁】指導者として伝える。辛いと感じる日々でもう一歩成長するために必要なこととは?

皆様、日々の仕事お疲れ様です。

ファッションブログを書いている私ですが、仕事は看護師をしています。

現在は「指導者」として新人看護師や学生を指導している立場にいるわけですが、

新人の頃は、それはそれは辛くて毎日仕事に行きたくない日々でした。仕事に行っては先輩方に怒られ、男性故に肩身も狭い。大学時代にあんなに辛い実習を乗り越え、いざ社会に飛び込むとさらにこんなに辛い毎日が待っていたのかと感じると「絶望」しかなかったですね。休みの日には勉強やら研修やらで潰れてしまう。

きっと、今新人の皆様も同じように感じている人はたくさんいると思います。

職場では同期と比較されたり、自分だけが成長していないかのように感じてしまう場面もあるでしょう。それは、誰にでもあることです。「自分よりもひどい人はいないんだろうな。」と私はいつも思っていました。

孤独に感じてしまうこともあるかとは思いますが、周りにもたくさん同じような境遇の人や同じような経験をして成長している人がいます。決して一人ではありません

ではどうすれば今よりももう一歩成長できるのか?

私も新人時代に散々悩みましたが、考え方のヒントをもらえたことで指導者になるまで成長することができました。

人それぞれ指導の仕方はありますが、私が成長できた方法を伝えていきます。

「なぜ?」を意識する。

1日の業務始めには、スケジュールを組み立てます。この患者さんにはこの処置を何時にするなど構成していくはずです。

そこで、まず一歩立ち止まります。「なぜ、この処置をするのか?」

処置をするのには何かしらの原因があって、それに必要なことだから行います。しかしながら、忙しい業務になってくるとルーティーンワークになりがちになってしまう。そんな時に指導者から「なんでこの処置をするの?」といきなり聞かれると答えられない。これは、誰しもが経験します。

これを防ぐには患者さんの病態を調べ、この原因があるからこの処置をする。と明確に自分の中で整理することが必要です。これを一人でも良いので患者さんの血液データから既往歴から全て調べてみてください。何人か続けていくと、違う疾患の患者さんが入院してもどこか関連しているところが必ずあるため、最初に始めた頃に比べると調べる時間はぐっと短くなります。

そして、続けていくと知識が身についていくのが自然と感じるようになります。

指導者の立場として、新人をみるポイントは「この新人は理解して処置を行っているのか?ただ書かれている処置をしているだけではないのか?」というところに目がいきます。そこで、確認のために根拠を聞いたりするものです。これには、将来理解しないままに処置を行い、してはいけないことをしてしまったというアクシデントを未然に防ぐ為でもあります。時には厳しく言うこともありますが、成長してほしいという願いの元指導しています。

ただ、新人の頃はそこに気づかずに辛いと感じてしまいますけども・・。

「技術」は後から付いてくる。

これはメンタル強化の部分もあります。他の同期と比較して、自分が成長できていないと一番実感しやすいのが技術だからです

ですが、指導者からすれば「看護技術」よりも「考え方」の方がよっぽど大切です。

新人として入職し、研修で学び、病棟で実践するという流れが多いと思います。始めは先輩が行ってているのを見学してから次回は見守りの元実践する。それを何回かやってできる人もいれば、できない人も当然います。技術に関しては個人の感覚的な部分もありますし、緊張すると練習ではできていても本番ではなぜかできなくなってしまうものです。

できる、できないのは成長のスピードがありますから、1年ではできないことでも、2年、3年と積み重ねればできるようになるものです。例えば、「ルートが上手くとれない。」としましょう。外科病棟であれば毎日何人もルートを入れるはずです。中には、失敗すると怒る患者さんもいますが、経験させてくれる患者さんもいます。今、ルートが取れなかったとして、3ヶ月後には何回経験しますか?半年後には?1年後には?数えきれない程経験します。

学生時代に部活をやっていた人、最初からいきなりできましたでしょうか?何年も教えられながら自然とできるようになったのではないのでしょうか?

繰り返し行うことで「技術」は必ず身につきます。

はっきり言ってそれについてクドクド言われても、それは気にしなくてもいいです。

無視。は良くないしできないと思いますが、長い目でみるとそれ程どうでも良いことですから。それよりも先述した「なぜ?」の考え方ができて、行えているかが大切です。新人のうちは「技術」よりも考える力を身につけましょう。

指導している中で、考え方がしっかり身についている人にはある程度「任せてもいいな。」と思えますし、「成長したな。」と思えるポイントでもあります。

「メモして確認」忘れても確認はできるように。

人間は寝たら忘れる生き物です。習慣づくまではどうしても一度教わったことでも忘れてしまうものです。電カルの操作や伝票処理などの事務作業、シリンジポンプの操作方法、Aラインの作り方などその病院によっても若干の違いはありますし。私もたまに忘れたりすることはあります。

忘れても良いです。ただし、メモ帳を見て確認さえできれば。新人であれば、誰しもがメモは取っていることと思います。もし取っていなければそれはすぐに行ってください。メモを取っていても、いざ聞かれて答えなければならない時、忘れてしまったことを実施する時にどこに書いているかをすぐにわかるようにしないと苦労します。

これは私が新人の時に言われたことの一つですが、「メモは取ってくれているけど、それが手帳のどこに書いているのか、そしてそれを見てすぐに行動できないとメモを取っていないことと同じだ。」と。確かにそうなんです。

言われたあとからは項目毎にインデックスを貼る、技術用や病態用に分けるなど工夫をして確認できるようにしていました。

指導者は自分の勤務時間を割いて指導してしてくれています。その分、帰るのも遅くなるときもあります。せっかく丁寧に教えても、それがメモも取られていないということがあったら少し悲しいです。逆に、しっかりと確認しながらできている姿をみると嬉しいですし、感心します。

覚えが悪い。何にもできない。そんなことはありません。私も覚えが悪い方ですが、覚えれないなら確認さえできれば怖くないですからね。テストは答え見ながらできませんが、これは答えを見ながら正しくできればいいですからね。答え作りはしっかりとしましょう。

今回はファッションではなく、仕事について書かせていただきました。

新人看護師は辛いです。ただ、上記のことをするだけで周囲の反応は必ず変わります。そして、自分自身の成長に繋がります。辛い新人を経験し、指導者の立場になったからこそ言えることです。

参考になっていただけたら幸いです。

ABOUT ME
irohas
irohas
ファッションやオシャレに全力を注いでいます。 皆様のオシャレになりたい、カッコ良くなりたいを支援できるようなブログを目指しています。 看護師としても働いているので仕事のことも時々記載していきます。