服に興味を持ち始め、少しハイブランド物が欲しいが何を買っていいかわからない。
オシャレと言われている人はどんなハイブランドを持っているのか。
そんな悩みを持っている方も多いと思います。
ユニクロやGUなどのファストファッションでもオシャレなコーデを作ることはできますが、一生物が欲しい方や素材やシルエットにこだわりたい方にはハイブランドをオススメします。
とはいっても、ブランドだけでかなりの数があるので、その中でも20代にオススメしたいハイブランドを紹介します。メジャーな部分を紹介していきますので、初めて購入しようと考えている方も入りやすいです。是非参考にしてください。
ハイブランド一覧
これからブランドを紹介していきます。やはり、そのブランドにしか出せない絶妙なカラーやシルエット、着心地などがありますのでネームバリューだけではなく、その服の良さを知っていただきたいです。
https://cloudy-cloud.net/mens-fashion-magazine
AURALEE

AURALEEとは?
2015年にデザイナーである岩井良太さんが立ち上げた日本のブランドAURALEE(オーラリー)。コンセプトは世界中から厳選した原料と日本屈指の生産背景で本当に良いと思える素材を追求であり、素材の良さを生かした上質なアイテムが特徴です。
今年で4年目の新設ブランドですが、これでもかというくらいに予約の段階で売り切れてしまうほどの人気。ブランドの周知も瞬く間に広まっています。私の周りでも、商品を購入した理由に「いや、物も良いけど何よりオーラリーだから買った。」と言っているほど。昨年も大人気のブランドだけに、ネームバリューのみならず、しっかりとした完成度で今年も数々の作品が登場するので非常に楽しみでございます。
特徴は?

やはり素材の良さが光ります。有名なところでいうとTシャツですかね。スタンドアップTシャツといって、生地そのものが立つほど丈夫に作られているのが特徴です!
シルエットはどれもややオーバーサイズに作られており、ゆったりとリラックス感があります。生地の良さから着心地もとても気持ちいいものばかりです。ゆるりとした絶妙なシルエットはオーラリーならでは。「この服はワイドすぎる」と感じることもなく、ちょうど良いのです。
デザインはとてもシンプル&ベーシックなもの。無地などのアイテムが多く、トレンドに左右されることがない唯一無二なブランドです。正に、大人コーデの代表的ブランドです。
価格
Tシャツ:8000〜16000円 ニット:30000〜50000円、パンツ:20000〜30000円、コート:50000〜90000円
ハイブランドとあって高価ですが、一生物になること間違いなしです。従来購入していた服と比較すれば相当高いと思ってしまいがちですが、一度着ると病みつきになる服ばかりですので、オススメです。
COMOLI

COMOLIとは?
COMOLIは「全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られたものである」という基本概念を元に、日本の気候と体型に合う上質でシンプルな日常着を提案しています。
流行り廃りで洋服をデザインするのではなく、程よく大人な雰囲気を醸し出せて、心地よく着ることができるようにデザインされているのがやはり人気の理由です。トレンドであるビッグシルエットの開拓はまさにこのブランドから始まったと言っても過言ではありません!
特徴は?

やはりこの着丈の長いシャツです。街中で見かけたこともあるのではないでしょうか。COMOLIならではの独特のシルエットが素敵です。もちろん、良さはシルエットだけではありません。
素材の糸は一般的なシャツの場合、50~160番手の糸が一般的と言われているそうです。
数字が上がるにつれて糸が細くなるので、細ければ質の良い糸が求められ、数字が大きいほど高価で上質となります。
コモリシャツは、最上級と言われる140番手の糸を、最小限の負荷で織って作られた素材を使っているので、とても軽くて着心地が良いのです!これが、ハイブランドにしか出せない工夫というやつです。
大人の嗜みに1着欲しいアイテムですね。
価格
Tシャツ:8000〜14000円 ニット:20000〜30000円、パンツ:20000〜30000円、コート:50000〜100000円
COMOLIには有名なタイロッケンコートがありますので、アウターはかなり高価です。他もハイブランドならではの値段がしますが、上質を追いかけた結果。どれもオススメです。
YAECA

YAECAとは?
2002年にメンズブランドとしてスタートし、2006AWからは井出恭子女史がデザイナーとして ウィメンズラインをスタートさせます。ヤエカのアイテムはどれもベーシックでシンプル。 日々重ねていく、デイリークローズという意味で名付けられたブランド名通り、着ていて愛着が湧き、素材やディティールにこだわっています。着心地のよさも十分に実現しています。また、色の展開も豊富で、ベーシックで日常のコーディネートに取り入れやすいデザインとカラーが魅力です。
特徴は?

YAECAの特徴はブランドの象徴でもある定番のコンフォートシャツですね。肌触りの良いソフトなタッチの上質なコットンを使用しており、着心地は最高。ブランドアイコンともいえるスナップボタンは開閉がとても簡単にできます。
ストレスのない絶妙なフィット感や開閉が楽という工夫は日常使いにぴったり。サイドにはポケットが付いており、気軽な羽織りとして着用できる点も嬉しい一着となっております。
写真を見てもわかる通り、非常にシンプル。ですが、その中にもしっかりと細かい工夫がされており、着た時に味わえる着心地がハイブランドである証拠を感じさせてくれます。どのアイテムを手にとっても、どんなコーデにもしっくりくるというのがYAECAの一番の特徴でもあります。
価格
Tシャツ:8000〜14000円 ニット:20000〜30000円、パンツ:20000〜30000円、コート:50000〜80000円
Scye

Scye(サイ)とは?
2000年スタート。サイ(Scye)は、テーラー用語で袖ぐり、鎌の意を持つようです。19世紀のエドワーディアンズタイルに見られる英国式のテーラリングをクリエーションのベースに現代的視点から様々な要素を加え再構築したリアルクローズを提案しているブランドです。
デザインよりも機能を重視しているのが特徴的。 糸と素材を作ることから始まり、素材・縫製もほぼ日本国内で仕上げられています。 一見シンプルなように見えてもその独自のカッティングやオリジナルの素材によって、袖を通す度に発見があるブランドです。
特徴は?

Scyeで有名なのはパンツですね。素材はほとんどが日本製。細かなディテールや素材にこだわり、「Scye」の世界観を凝縮したチノパンツです。ウエストの2タックでヒップ周りをふっくらと仕上げ、テーパードシルエットでバランス良くまとめています。ここまで綺麗なシルエットを出せるパンツは限られており、その中でもScyeがダントツです。
価格
Tシャツ:6000〜10000円 ニット:20000〜30000円、パンツ:15000〜30000円、コート:50000〜100000円
おわりに
今回は20代が欲しいハイブランドについて紹介しました。
どれも素晴らしいブランドで、着心地や質は最高級。何年も着れる服ばかりです。着てみてわかるシルエットの良さだったり、かっこよさは病みつきになります。
ハイブランドに挑戦してみたい方、是非この機会にお試しください。
参考になっていただけたら幸いです。
